よく勝てたよ
デジカメ忘れたんで携帯で撮影
はっきり申しまして、後半３０分頃まではとてもじゃないですが、勝てるなんて思えませんでしたよ。
ただ、これまでと明らかに違ったのは
http://www.jsgoal.jp/club/2005-09/00023448.html【J1：第22節】清水 vs 川崎Ｆ：試合終了後の各選手コメント
●伊東輝悦選手（清水）：
東京V戦は前半の入り方が悪かったし、大宮戦は、前半は良かったけど、後半の入り方が悪かったので、今日は前半も後半も入り方を大事にしないといけないという意識はみんなあったと思う。相手に先手を取られたが、チームが開き直っている部分もあったし、スタジアム全体が僕らを後押ししてくれている雰囲気をすごく感じたし、それで落ち着いてやれた結果が、逆転勝利につながったと思う。
●佐藤由紀彦選手（清水）：
今日は、失点の後で細かいことではなく大きいことをやろうと意識した。そこをしのぐことによって、またチャンスが来ると信じていた。そのへんは、東京V戦と大宮戦で痛いほど感じていたことなので。
●兵働昭弘選手（清水）：
「（逆転ゴールのアシストは高木）和道くんに感謝している。今日はリードされても、みんなで『次いこう、次いこう』と声をかけ合っていたし、大宮戦のときのような失敗は繰り返したくないし、みんなでやれるんだと言い聞かせてやっていたので、それが最後に逆転につながったと思う。（中略）最後にジュニーニョを止められたのは、この半年間サイドバックの練習をしてきた成果が出たと思う。あれで、この半年間がムダじゃなかったと思えた」
にもありますように、東京Ｖ戦、大宮戦での反省を充分に踏まえたこと。
ホームでの利を活かしつつ、決してあわてることなく川崎Ｆの隙をうまくつけたことに尽きるんではないかと。
http://www.jsgoal.jp/club/2005-09/00023459.html【J1：第22節 清水 vs 川崎Ｆ レポート】清水がリーグ戦では7試合ぶりの勝点3をあげる
川崎Fがボールを支配する時間が長くなる中、28分に澤登と北嶋を投入し、チョ、北嶋、マルキーニョスの3トップに澤登と杉山の2列目という攻撃的な布陣に変えて、逆転を狙う。
川崎Fの関塚監督も、まず原田を入れて（30分）ボランチを1枚増やし、次に佐原を入れて（33分）4バックに変えるという形で素早く手を打ったが、ピッチの中ではそうした変化に完全には対応しきれなかった。そして、37分には澤登のピンポイントの長いスルーパスで杉山が2列目から飛び出して冷静にゴール左に決め、清水が再び同点に追いつく。
輝悦→ｎｏｂｏｒｉ→そして最後に得点を決めてくれた浩太っ！！
というシーン、この試合の勝敗を分けたターニングポイントはまさにここでしたね。
これまでのエスパルスだったらこういうシーンを作り出せても得点を取るには至っておりませんでしたから。
http://www.jsgoal.jp/club/2005-09/00023437.html【J1：第22節】清水 vs 川崎Ｆ：長谷川健太監督（清水）記者会見コメント
http://www.jsgoal.jp/club/2005-09/00023439.html【J1：第22節】清水 vs 川崎Ｆ：関塚隆監督（川崎Ｆ）記者会見コメント
内容は全然だし、ロスタイムにコーナー付近でボールキープという行為をしたことはお金を払って試合をしている選手として許すことは出来ないという事実もありますが、勝ったことを次に繋げられるようこの１週間を過ごしてくれることを望みたいもんです。
