Ｊユースサハラカップ２００５ vs ＦＣ東京Ｕ−１８戦レポート

今回は、管理人・ゆっきー様のご命令で、副管理人・パル蔵めが、フクダ電子アリーナまで、Ｊユースサハラカップの準々決勝、ＦＣ東京戦を観戦、写真撮影を敢行してまいりました。

今回、初めてフクアリに行ってきましたが、ＪＲ蘇我駅から徒歩８分、一本道ということで、大変判り易かったのですが、周りに工場があって、煙モクモクだったのがちょっと無念・・・。

会場は入場無料。メインのみ開放されていて、エスパルスは、アウェイ側での応援でした。
私めは、エスパルスの応援全開の気分でセンターライン近辺に写真撮影モードで陣取りました。

試合展開としては、前半はＦＣ東京に攻められる時間帯が多く、ＤＦ・石垣、ＧＫ・山崎を中心とした守備陣が活躍する場面が多かった。ただ、ＦＣ東京の決定機はそれほど多くなく、何とか凌いでいたという印象かな。

清水・行徳監督は、前半から積極的な選手交代を行って、局面の打開を図って行きます。

後半に入ると、エスパルスユースもセカンドボールを拾えるようになり、互角の展開になっていきます。しかし、それでもお互いに決定機は少なく、また数少ない決定機も両ＧＫが好守を見せ、失点を防いでいました。

試合も終了間際、第４審判がロスタイム２分を提示したその時、ＦＣ東京ゴール付近でＦＫを得ました。キッカーが蹴ったボールは、ファーサイドに流れ、そこに待っていた石垣がヘッドで折り返します。そのボールは相手ＧＫの頭上を超え、ＤＦをかいくぐって、ゴール奥のサイドネットに吸い込まれる決勝ゴール。狂喜乱舞するエスパルスイレブン、ベンチ、サポーター。愕然とする、ＦＣ東京。

ロスタイムを無事に凌いで、１−０で勝利！準決勝進出を果たしました！！
このまま、優勝に向けて突っ走って欲しいものです！

真田ＧＫコーチも遠目に確認できたし、ぎょっさんも元気そうだったし、何より勝利したし、メデタシ、めでたしでした。それにしても、石垣くんのトップ昇格ないのかしらん？どうなのよ〜？？？エスパルス！